前回までにインサイドセールスについての役割やメリット・デメリット、そして活用方法や導入方法について、あれこれと書かせていただきました。
今回はそのインサイドセールスを実際に導入されるなら、どの方法がいいかを検証し、お伝えいたします。
インサイドセールスを行うにあたり、全てを自社内で…となると時間がない、コストが…という点で悩み、止まってしまう方もいらっしゃると思います。
そんな方におススメなのが外注化です!
例えば、マーケティングの部分とインサイドセールスの部分は外注化をし、最後のクロージングと成約、アフターフォローの部分は内製化を行うというパターンです。
自社製品のことを一番良く知っている自社営業担当がクロージングを行うのであれば、当然、成約率もアップするわけです。
その前部分に関しては、ストーリーとシナリオさえ作り、マニュアル化出来る部分ですので、それさえきちんと作成をしたら外注化しても問題ないはずです。
特にこのインサイドセールスの部分に貸しては、使うツールによってコストと成果が大きく違います。
そこを自社商品がどのやり方に一番適合するかを見極めていただき、外注化されることをおススメいたします。
※以下の数値は弊社及び弊社クライアント様で実際に掛かったコストをもとに表にしたものです。
価 | メール送信 | リスティング | テレアポ |
1件あたりのコスト | 15円 | 800~1000円 | 35円~ |
CV単価 | 10,000円前後 | 30,000円前後 | 15,000円 (出来高による) |
アプローチ後の お問い合わせ |
メールのログが残るので、送信後、数か月後に連絡あることも有り | ほとんどがクリック後のお問合せ。時間が経つと裁縫率が減る | ほぼテレアポ時のみ |
サイトへの集客率 | 送信件数の10%程度 | 100% | 2~3%程度 |
お問合せ方法 | 約70%がメールによる返信 約20%がお問合せフォーム 約10%が電話問合せ |
約80%がお問合せフォーム 約20%が電話問合せ |
テレアポ時100% |
デメリットなど | お問合せフォームがあるサイトを収集するのが困難 重複送信が多い リスト管理が必須 |
競合が増えるとクリック単価が高騰 受注までのコストがかかる コンペ率が高い |
商材に対しての認知度や理解が薄い キャンセル・リスク率が高い |
弊社の考え | BtoBならば効果的 | 商材の客単価によっては効果的 コンペ率高/受注率中/コスト高 |
ユーザーの購入意識が低いので営業依存率が高い |
以上のように、比較的低コストでCV率が高いものは、メール送信もしくはリスティング広告となっています。 特に対企業、BtoBにおいては、メール送信はとても効果的でした。
インサイドセールスの方法として、メール、電話、SNS、Web、リスティング広告がよく使われますが、当社としてはBtoB営業をされるならメール送信。
BtoC営業(対個人)の場合は、リスティング広告もしくはSNSを奨励しております。
中でもBtoB営業としてのメール送信については「お問合せフォーム営業」がおススメです。
「お問合せフォーム営業」とは、企業などのホームページ上に「問い合わせ先」として用意されているフォームを利用し、営業活動を行う方法です。
問い合わせフォームは、多くの企業ホームページにほぼ設置されています。
お問い合わせからメールが届くと、担当者は商談などの問い合わせではないか届いた内容を必ず開きますので、アプローチをしたい担当者にダイレクトに届く可能性が高く、既読のチャンスが増え、アポイントメントの確立が高くなるのです。
そこで、現在販売されている「お問い合わせフォーム営業」をメインとした営業代行会社3社の商品を比較してみました。
それが下記の表になります。
詳細 | 備考 | A社 | B社 | はぴメル |
初期費用 | セットアップ | 15万円 | 0円 | 0円 |
最低送信件数 | 月当たり1回 | 3,000件 ※毎月同数を以上を3か月 |
1,000件 ※毎月同数以上を6か月 |
1,000件~ ※毎月同数以上を6か月 |
送信コスト | お問合せフォームからの送信代行 | 35円/件 | 100円/件 | 15円/件 |
リスト抽出 | 送信するリスト | 別途費用 | 無料 | 無料 |
契約期間 | 最低月数 | 3か月 毎月最低件数3,000件の送信 |
6か月 6か月以内に解約する場合、別途料金 (3か月以内10万円、4か月以降5万円) |
6か月 毎月最低件数1,000件の送信 |
送信方法 |
フォームへの直接送信 | フォームへの直接送信 | システム(ロボット)による自動化。送信時チェック無。 | スタッフによる手送信。1件ずつ目視確認後送信。 |
上記の表をご覧いただきましたように、お問い合わせフォーム営業ツールにも様々な特徴とサービス内容にも違いがあります。
そんな中で、私がおススメをする商品が「はぴメル」です!!
その理由をご説明致します。
同業他社の多くが35円以上が多く、AIなどの自動送信が多い中、手動送信で15円はとてもリーズナブルで効果的!
対応スタッフによる手動送信で、お問い合わせNG企業等を1件ずつ目視で判別して、送信いたします。よって、AIやシステム、ロボットによる自動送信で、チェック無しでの送信ではないため、極力、未送信データを減らします。
せっかくコストをかけても依頼件数に対するアプローチ率が減ってしまっては意味がありません。手動送信による目視チェックでそのリスクも減らし、1アプローチに対するコストも下げるお手伝いをします。
企業リストは、貴社で選定してもよいですし、ご希望にあわせて収集代行も行います。企業リストを作成する際には、すでに取引や営業実績のある企業様は除外する事ができます。
企業リストは業種から、地域から、企業規模からと複数の条件から選ぶことができます。希望条件に合わせたターゲットリストを作ることで、より見込み客にアプローチがしやすい環境づくりを目指します。
リアルに実働をしている現場のWebマーケターにより、配信用の営業案内メールの作成を無料でサービスしております。ひな形になるメールを頂き、そこから効果的な営業案内メールにブラッシュアップをしてくれます。
御社のウリや特徴をうまく伝えられる営業配信メールづくりのお手伝いをし、見込み客の確保率アップを目指します。
単に営業メールを送るだけではなく、その営業メールがより効果的になるための導線作りとして、ランディングページ、公式サイト、動画等の他ツールの強化も行うサービスがあります。こちらも現役WEBマーケターによりチェックや改善点のアドバイスもあり。また改善する場合のサポートや、新規LPやWebサイト制作、商品紹介動画制作などもお値打ちな金額で対応してくれます。
このように見込み客確保の営業支援ツールとして活躍させてほしい商品です。
▼「はぴメル」の詳しい内容はこちら▼
「はぴメル」についてはこちら
・愛知県名古屋市 防犯サービス会社社長様
愛知県・岐阜県・三重県の製造業・工場で資本金5,000万円以下の企業をターゲットに、月に1,000件で問い合わせフォーム営業をお願いいたしました。
送信して1週間してすぐに反響があり、5~7件のアポイントを頂きました。
今まではリスティング広告を月に10万円、それと自社LPで何とか頑張ってきましたが、この反応の速さは驚きでした。
営業メールの添削もお願いし、メール内容も効果的な内容に変更してくださったおかげだと思います。
今後も新規顧客獲得のためのツールとして、定期的に使わせていただきます。
・三重県 レンタル機器(建築機材)サービス会社 営業担当様
コロナでなかなか対面営業をすることが出来ず、ルートセールスもままならない状態となり、なんとか新規顧客を取らないとと焦っていた時に「はぴメル」のサービスを知りました。
最初はたかだか1,000件ぐらい送っても…と思っていましたが、開始して約1か月頃からポツポツと問合せが入ってくるようになりました。
送信時期もこちらで指定できるため、最初の月は依頼をした時期が月末だったためか反応が悪かったですが、翌月から月半ばに変えたことで非常に良くなってきました。
当社は1件受注をすると1件当たりの受注額が大きいため、非常に助かっております。今後も期待しております!
・岐阜県 ビルメンテナンス会社 社長様
コロナで人手を減らしたこともあり、営業の方に力を入れることが難しかったため、何か方法がないかと模索していたところ、インサイドセールスのことを知りました。
MAツールなどを購入しようと考えましたが、使いこなせる自信がなく、他にもっと分かりやすいものは無いかと探していたところ、「はぴメル」を見つけました。
お問合せフォームへ営業メールを入力し送信するというわかりやすい方法なので、こちらでも理解がしやすく、ちょうど当社のWEBサイトもリニューアルしたい時期でもあったため、はぴメルとWebサイトのリニューアル、商品紹介動画をセットで依頼させてもらいました。
配信先のリストも全国と範囲も広く業種も選び放題でしたが、ビルメンテナンスという業種なので地域も近隣メインに、会社の規模考えて選ぶことができました。
毎月確実にお問合せが頂けているため、後はしっかりとクロージングし成約に結びつかせていただいております。
いかがでしょうか?
「はぴメル」の良さ、少しはご理解いただけましたでしょうか?
もしご興味がございましたら、以下のお問い合わせフォームより、担当者へご連絡をしてみてください。
あなたの「インサイドセールス」導入の第一歩にお役に立てればと思います。
このコロナ禍だからこそ、狭い日本でも注目され始めた「インサイドセールス」。
ここ1年で急激にオンライン化が進み、日本古来の「御用聞き」である「フィールドセールス(訪問営業)」から、個と個を濃密に繋ぎ合わせる「インサイドセールス」に変わってきました。
インサイドセールスの良いところは、何よりも顧客とのより良い関係づくりに重点を置き、顧客一人一人の声が聞けることです。
インサイドセールスの導入は営業の無駄をなくし、効率の改善に繋げることができます。
私としてはもし、ターゲットとなる見込顧客が法人であるならば、「お問い合わせフォーム営業」を強くお勧めします。
特に「はぴメル」は低コストで、何よりもロボットやAIによる自動化での送信ではなく、長年の経験を持つプロの専任スタッフの手によって1件ずつ、確認をしながら送信しています。
ご興味がある方は一度、ご検討してみてください。